2008-01-01から1年間の記事一覧

インセンティブ

下世話な話で大変恐縮だが、どうにも公務員の仕事へのインセンティブが不明瞭になっていると思えてしょうがない。もちろん大前提は「公僕」であることの「自覚」であることに決まっている。が、いかんせん、現場にいればそこそこでそうした目標管理が出来な…

タイムマネジメント

しかしつくづく時間の効率的な活用に活路が見いだせない自分が悲しくなる。効率的なタイムマネジメントへの処方箋を探しつつさまよう今日この頃。 年末に向けて慌ただしさも増してきた。

FW

今日は一日かけて地元の2箇所でフィールドワークを行った。お世話になっている先生と暖めてきた企画。結果は、成功だったといえる仕上がりだった。 地域に根付く様々な現象をどう切り取って見直すことができるか。 そして、そういう実践の活動にこそ、学び…

プレゼント

今日は研究室の後輩と先生の誕生日祝いを選定&購入にいそいそと街中へ出かけた。なにせ私は院生の2年と今までの約3年しか先生のことを知らず、後輩の経験に賭けたのだ。後輩は大変優秀な人で、ゼミ長として学生時代はゼミを仕切っていた。ただ、悩みも多…

セキュリティとは

過日、情報セキュリティを修了しました。私は学校教育では情報教育という科目などなかった世代であるため、こうしたリテラシーは現在までの日常生活において習得した範囲での知識体系しかありません。そのおかげかもしれませんが、当該研修は極めて興味深い…

係員の憂鬱

私が就職戦線のただ中にいた頃は「就職超氷河期」などと揶揄された時代でした。周りを見ても就職浪人は当たりまえ。ただ、非正規労働に身を預けようという人はあまりいなかったように感じていました。もちろん一般論としては決してそのような状況ではなかっ…

もっとも注目している政治家の一人

個人的にですが、一番総理大臣になってほしい人がいます。それは、逢坂誠二さんです。政治家に必要な要素は数多くあるでしょう。信念、情熱、知識。しかし最も大切なのは「現状に満足しない」という常々ならぬ姿勢ではないでしょうか。逢坂さんは、優秀な「…

改めて始めます。

一時期ブログから遠ざかっていましたが、そろそろ再度書き始めようと思っています。 11月は自身の誕生月でもあり、そろそろ年齢を祝う気分でもなくなってまいりましたがそれでも死ぬまで誕生日はやってきます。齢新たな月から日々徒然なるままに感じること…

区切り

日記の体裁とタイトルを変えます。

メンテナンス

今日は早朝から業者さんによるマシン室のメンテナンス。立会いで朝から職場へ。 業者さん、暑い中ご苦労さまです。。

晴れのち雨

朝から中学生の野球大会のサポート。これも自治体職員の大事な仕事の一つ。 真っ黒に日焼けし、先生に怒鳴られつつきびきびと動く中学生を見るにつけ、自分の歳に感慨深げになったり。 ああ、若いっていいなあ。

判断

今日の熊本県知事の判断は今後の日本の行政のあり方を問う一つのものさしになるかもしれない。ただ、別のダムについてはちょっと異なる対応をしていることが気になるけれども。

今日は夏休み

午後から夏休をとって、さて美術館にお目当ての展覧会を見に行こうかな、とネットで検索したら・・・『〜8月31日まで』ッッッツ!!!だあ!・・・よく確認していなかった自分が悪いのだが。しかし行く気まんまんだったのでちょっと脱力。 う〜む、今から何しよ…

職場のウェブサイト

アクセシビリティもへったくれもないわが職場のウェブサイトだが、リニューアルに向けてもう少し勉強が必要だな、と感じている。まあ、少しずつでよいので上司らの意識改革も必要だし。

気持ちを入れ替えて

とりあえずデザインを変えてみました。 よし! ゆっくりと復活を目指そう。。 (^^)v

計画倒れにならないために

しかし、自治体の「計画行政」は未だもって勢いよく業務のなかを大手を振って闊歩している。今日執務中に拙自治体の情報化基本計画を見ていたが、まあ○年前策定の計画だという中身で、とはいえ勤めていながらもそこに全く眼が向いていなかったという身として…

国のこと

昨日来報道等で財務省職員によるタクシー使用時の便宜供与が話題となっている。まあそのうち火消しされるのだろうけど。タクシー券使用を100歩譲るにしても、居酒屋タクシーはいかんやろ・・・と、誰でも思ってしまうなあ。なんにせよ、国の財政を司るところ…

夕空の鮮やかさ

この時間にようやく空は赤みがかっています。青い空と赤い雲、そして灰色の地平線(というほどでもないが)のハーモニーに酔いしれる時期でもあります。ああ綺麗だ。

出納閉鎖の時期

6月に突入し、財政当局では決算統計の時期です。私は電算業務にいそしみながら、5月末の出納閉鎖へむけて今日も朝から執務に追われました。。まあすぐには「固まらない(@税務当局)」ので、今週はその手の話題かつ調整で一喜一憂でしょうか。 全国の出納…

一日中

今日は一日中HPの改訂作業。いまはやり(?)の差し押さえ物件のインターネットオークションの準備である。 慣れない作業なだけに、なかなか進まない。それでも少〜し形になってきた。我が自治体のHPは、5年ほど前に構築されたもので、極めて使い勝手が悪い…

SEという仕事

我が自治体も、小さいながらも電算室を構え、そこには職員とベンダーのSEがいる。大きな所帯ならいざ知らず、小さな小さな規模で行う業務は意外に難しい。それは我々職員のコンピュータリテラシーの問題もある。 残念ながら、小さな自治体では専門性の高い…

ITによる業務効率化?

IT革命の時期はとうにすぎたかもしれないのだが、拙自治体ではいまだ、業務効率化にはほど遠い現実がある。新しい情報システムに「慣れる」ための多大な労力は、その当事者、あるいはそこに関わるもの全てに負担を強いている。さらに、年齢が比較的高い職…

GW初日

世間では4月下旬から○連休!というところもあるようですが、私はいたって暦どおりです。さて、夕食前にヤ○ダ電機に行って来ました。そのこころは、5年ほどまえに購入した自宅用プリンターの後継機種を詮索にです。今使っているプリンターも、そんなに使い…

情報化の実情

地域情報化という聞こえのいい政策的実践が多くの自治体では行われている。それは基本的には、物理層をベースとした、いわゆるIT化である。 世の中の多くの場面でコンピュータなしでは生活が出来なくなっていることを有形にも無形にも感じることができるのは…

永らくの未更新

どうも新しい仕事になれずに、未だ残業続き。それを言い訳にしていいわけないが、残念ながらブログに手が伸びない現状。 ああ。まだまだ未熟ものである。

新年度の始まり

4月、新年度である。多くの自治体でも定期異動等を含めてあわただしい年初になることと思う。 とりわけ国の姿を大きく変える議論が始まりつつあることは、一方で国に自治を「与えられた」とはいえ、実情はなかなかそうはいかないジレンマを持ち続けている我…

大学と地域社会

都市圏でかつ有名大学以外の全国の大学という大学で、いま様々な大学のアイデンティティ構築の模索が続いている。地域に巨大なシンクタンクが存在し、学生という若いパワーが溢れているこのリソースに、地域住民はもとより、学校の当事者もあえてその活用方…

戸籍

拙職場は半ば総合窓口なので、戸籍の届出も普通に受け付ける。3月はごたぶんに漏れず住民移動が多い。今日もてんてこ舞いだった。 そんななかに戸籍の届けが混じってくると冷や汗ものである。戸籍は難しい。 簡単のようだが実に難しい。そして精緻な作業を…

一区切り

私事ながら、3月15日に大学院の学位授与式、つまり卒業式を迎えた。2年間で自分自身少しは変わったかな、と感慨深げに少々過去を顧みつつ、仕事にこの糧を十分に生かさねばならないな、とようやく思い始めている。 ・・・自治体を取り巻く環境は厳しく、し…

確認の重要さ

5月1日から戸籍関係の証明の取得等には「身分証明書の提示」が必要になる。 だれが何をとるのかを「確認」するのである。http://www.moj.go.jp/MINJI/minji150-2.pdfうーん、混乱は必至だろう。今でも印鑑の有無や身分証明書の提示等、お客様からのお叱り…