2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

18年度の最終日

あっという間に平成18年度も終了しました。そして、人事異動であたふたする時期でもあります。自分の意識の中では誰がどこに行こうが、ほぼ無関心なのですが、拙自治体の皆さんは、とても気になるご様子。新聞なんかにも、県職員や教職員、警察といった「…

ありがとうございました?

役所の窓口に出向いて、そこから用事を終えて去る時、どんな言葉が適当でしょうか。「お待たせ致しました。」 「ありがとうございました。」 「お疲れ様でした。」おおよそこの3点が現在の拙自治体窓口の決まり文句なのです。が、「お疲れ様でした。」って…

卒業式

今日は小中学校の卒業式でした。拙課の課長も式に参加したようですが、果たして、自治体の関係者(教育委員会及び事務局除く)は参加する必要があるのでしょうか。疑問です。首長はまだしも、幹部が参加してもセレモニーに加わることは雰囲気的にも、そして…

自治体職員としての役割

これからの地域の課題解決には、今まで以上に情報と人が介在していくでしょう。と唐突ですが、やはり情報を駆使するのは人に他ならないし、地域の問題を把握し、課題へと昇華し、最終的に解決するのは「人」になるはずです。以下引用=======================…

MOTTAINAI

今日、やがて終わる18年度の各種ペーパーで不要なものを処分するべく分別作業を行いました。出るわ出るわ。あまったペーパーの多いこと。これはやはり「無駄」なのでしょうね。しかし、無造作に捨てる準備をしている職員(私も含めて)は、なかなかまだ税…

ローカルガバメント・ガバナンス

地方自治体の領域、公共の領域とは。NPM論が今も主流にあることは、自治の現場感覚でもある意味間違いではありませんが、今ひとつ実感がないのは私だけでしょうか。自治体と市民、企業、NPOそれぞれが自治を担う主体たるべきであるとする「新しい公共…

公共交通による移動手段

かつて東京に勤務していたころは、当然公共交通手段の恩恵を過分に受けていたわけですが、熊本においてはそもそもの交通網がかぎられているため、どうしても移動は「車」にたよらざるを得ません。このような、都市と田舎(といってしまっていいかは意見の分…

自治体の掲示板

拙自治体のHPにも旧態依然とした「掲示板」があります。残念ながらその旧態依然ぶりはかなりの高次なレベルにあると自負しております。 苦情しか載らない掲示板、まあ、何も意見されないことに比すればまだ「マシ」なのかもしれませんが。ちなみに掲示板(電…

知識社会?

現在の社会は一体何社会なのでしょうか。かつて、社会資本が農産物(生きるために最低限必要な食物を生産することであったため)だったころは、社会全体がコメや野菜を生産するために社会全体を設計し、「公共」の領域は、田畑の監視、治水灌漑などをもって…

学ぶことと謙虚さについて

今日は終業後に若手で軽く勉強会です。 試みで初めてようやく1年たとうとしており、実は個人的には灌漑深いのです。立ち上げたきっかけは、あまりに危機感の無い職場環境が将来を不安にさせるに十分な勢いであったためです。 そして、ともに学ぶことで、お…

自治体のシンボル

お住まいの市町村には、必ず「まちの木、鳥、花」なんてのがあるはずですが、それを調べられた方がいらっしゃいます。いや、大変だったでしょうね。何か地域ごとの特徴がみえたのでしょうか。それとも自治体の独りよがり?http://www.gds.ne.jp/html/newspap…

あと1ヶ月で18年度が終わります。

*19年度の初日は4月2日。 もう3月です。早いなあ。 異動で窓口係に来て多岐にわたる業務を広く浅くこなしつつ、住基や戸籍、国保や年金、福祉に介護、環境、税、それぞれにばたばたと応対した1年でした。 そういえば、今年は外にでた(研修など)のは…