2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

道具としての職階

係長や課長といった「ポスト」は、当然組織のマネジメントを円滑に行うためのツールであることは承知している。マネジメントを最適化するために、適材適所といった人員配置が綿密な計画に基づいて実施される(はず)。ただし、これは組織が大なりのダイナミ…

情報は誰のものなのか

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071023/crm0710231920027-n1.htm「パフォーマンスが過ぎる」とは国の職員の言葉として紹介されたものだが、国民の多くはおそらく今回の件(以外にも防衛省や九州厚生局等あるが)について国の”悪意のある隠蔽”が存在…

消防活動

自治体、特に市町村、特に小規模市町村では地域の消防活動、つまり消防団に参加されている職員も多いと思う。社会の価値観が多様化するなか(という一般論でくくりつつ)、こうした地域の活動を、時に疎ましく感じたり、あるいは積極化果敢に参加したり、と…

国は何をやってもいいのか

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007101601000261.html普通の感覚でいけば、捨てているとは思えないけれど。 まあ「こりゃまずい」っていうので捨てたんでしょうか。 あるいは本当に「誤って」捨てた、のなら話しにならんですね。例えば厚生労働省の九…

情報公開の先駆者

北海道にニセコ町という小さな(失礼だが)町がある。http://www.town.niseko.hokkaido.jp/ニセコは、前町長の逢坂氏(現在国会議員 http://www5a.biglobe.ne.jp/~niseko/)の町制時代から、全国に先駆けて情報マネジメントを徹底して改革した。結果的に、ニ…

深夜のサイレン

昨晩(AM1:00前後)、けたたましいサイレンが1分ほど続き、防災無線により火災発生の放送があった。私はたまたま起きていたが、どれだけの住民が気づいただろう。普段生活していると、おそらくこの手の情報についてあまり関心のない方が多数でおられるはず…

けしきとこころ

歩くと思考が一旦中断され、整理されるとT先生もおっしゃっているが、たまには頭を切り替えることも必要だろう、と歩いた。 妻とともに一時間ほど。 今朝、地元紙の女性をターゲットにしたミニコミ誌(固有名詞しかわからないがなんというのだろう)を見てい…

国旗掲揚?

昨日、拙職場の近隣自治会の会長殿より「国旗があがっていないではないか」とのご指摘。確かに掲揚台はあるものの、旗とおぼしき物体、旗あげたゾー的見聞は自身皆無であり、係長大急ぎで課長、前課長等に確認の?。しかし、国旗国歌法の成立時の国会首相答弁…

ワークショップのことなど

現在取り組んでいる業務の一つに拙自治体の協働に関するまちづくりワークショップがある。所属している課等では特に無関係なのだが、院生経由での参加となった。ところで「協働」の取り組み自体は、盛んなところとそうでないところでは大きな隔たりがあるよ…