国は何をやってもいいのか

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007101601000261.html

普通の感覚でいけば、捨てているとは思えないけれど。


まあ「こりゃまずい」っていうので捨てたんでしょうか。
あるいは本当に「誤って」捨てた、のなら話しにならんですね。

例えば厚生労働省九州厚生局長の件にしろ、農水省の件にしろ、国という巨体には病巣がこれでもかと巣くっているわけです。

一般論として、もちろん「普通にがんばって職務に励む」職員のほうが多いわけですが。

とはいえ、国民の信託を税によって担保されているのですから、もっと誠実な対応を求められるのは当然であり、またそうした声に真摯に応えるべきであり。


全てとはいいませんが、国にしろ自治体にしろ、若くて活きのいい職員は多い(はず)ですよ。

防衛省の件も、まあ上司の指示で「捨てた」のでしょうか。

誤って捨てた資料なら、もう一度再製するなりの努力は必要でしょう。タイムリーな話題ですしね。

しかし、この国の情報管理は・・・ですねえ。