空気

一昨日、恩師のゼミへおじゃました。

半分仕事、半分ボランティアみたいなものだが、若い学生の感性に刺激されつつ、大学教授の雑談に深遠さを覚えつつ3時間ほど。

こうしたアカデミックな空気に触れると、日頃の行いを忘れてしまう。

大学はまるで麻薬のようだ(←もちろん比喩です)。

そんな空気に触れたおかげ(?)で、その日まで調子の悪かった喉が、次の日には回復していた。
身体は正直なものだ。

さて、そのゼミ活動も年度末に向けて駆け出さねばならない。
地域に存在する日常を保存し、整理し、デザインする。
きっと数多の先例がある事だろうが、先人達の肩を借りつつ、今、出来ることをやっていく。
行動なくして知性は輝かない。

さて、あと2ヶ月。
気分が悪くなったらまた研究室に行こう。
ゼミにとっては迷惑な話。