最初が肝心

http://www.asahi.com/national/update/0201/SEB201202010002.html

佐賀県教委はICTを利活用した教育に先進的である。
タブレットの配布も、高校生の社会・経済・教育環境を鑑みれば、取り立てて水らしいわけではないが、県内で一斉に実施するところまでこぎつけたのが素晴らしい。
もちろん道具は使って如何なので、タブレット端末の導入が劇的に学力の向上に寄与することは未知数である。が、それを差し引いても、教育界に一定のインパクトは与えたに違いない。
こうしたICTを巡る正の動きが活発になれば、きっとツール自体もよりよい進化をたどるはず。

まずは佐賀の取り組みに今後も注目である。