計画から設計への転換

計画行政とは一体いつの言葉なのか。そんな言葉に踊らされながら、未だに行政はせっせと計画を創り、実施し、また計画を作る。その結果、どのようなアウトプットが得られたのか検証をしなければならないが、今はまだNPMの延長にある行政評価論によって、実行性に乏しい評価を自ら課している状況である。

総合計画によってもたらされる住民個人が感じることが可能な範囲は相当に限られよう。

それでも行政は計画しつづける。