分権の試み

昨日来新聞等でも新しい分権の素案だが、興味を引く一言が。

いわゆる上書き権に対する声として「自治体職員に条例作成能力があるのか、という中央官庁から冷ややかな声も。」。

すごいです。相変わらず国家公務員唯我独尊。自治体は国の出先だからそんなこと出来るわけないじゃん。

・・・これじゃあ分権とか言っても進むはずないですね。

しかしながら、わが自治体のもっとも中堅どころの職員力を見ても、ため息が出るばかりですが。

閑話休題

魅力のある会社とは、「経営者と従業員に信頼関係があること」が条件だそうです。

信頼関係によって、仕事へのモチベーション以外に、企業ブランド力の向上やもちろん高い給与など、もたらされるものは多いようです。
また、離職率を低くするために、入社から10年後を見据えた社員教育を実践するところも少なくないようです。

我々公務に当てはめるとどうでしょうか。
離職しない、給料はまあ努力なくともあがる。
信頼関係は??

そして、若者の就職希望は??

う〜ん、厳しい現実が。

この先の自治体は大丈夫なのでしょうか。。