えらく間隔が空いてしまった。
Twitterにようやく関心を持ち始めたため、こちらのブログがおろそかになってしまっていました。
が、業務においても電子メディアでの住民とのコミュニケーションの壁にぶつかっています。
先進地ではSNSや「ちゃんとした」電子会議室によってある程度のルールを守る土壌が構築されていることは知っているわけです。
しかしながら、自身の業務としてそれを受け持つと、独力では限界がありすぎてちょっと手に負えない感じです。
そもそも、電子掲示板とかって時間を気にせず意見交換できる、どんな場所でも(環境があれば)議論ができる、といったメリットを活かすものであると思ってきました。
でもこうした「高尚な(とも思える)」前提は、やはり顔が見える距離感があってこそ、の前提のような気がします。
行政に対しても、あるいは掲示板の他者に対しても知らない人には意見を直接、オブラートに包まずに申し述べてしまう危険性があるのは、いわゆる「荒らし」という行為等に見受けられ、いわば周知のことでもあるわけです。
建設的な意見交換って、どうしても表面的になりがちで、そういう意味では感情むき出しにしたケンケンがくがくの議論が必要な気もします。
ただ、それが掲示板の運営において、どこまで許容されるのかは議論が分かれるところでしょうが。
一つ言えるのは、それらを含んだ大風呂敷的な度量がなければ意見の徴収やその管理ができないことでしょうか。
自身がそんな人間ではないため、小さなことでもああだこうだと悩んでしまいます。
ツールそのものが古くさいものになってしまっている点もありますが、しかし、水平思考により、いまある資源を活用しなければなりませんので、なんとか知恵を絞ってやっていこうと思っています。
第一、Twitterなどって我が地域ではまだまだ認知度が低いんですよね。
そもそも、コミュニケーションって難しい概念ですね。。